一戸建てとマンションの購入金額の違いとは?
マイホームを購入したり、建てようと検討されている方いらっしゃると思います。
マンションや一戸建ての分譲住宅、注文住宅など様々ですが、マンションや一戸建て住宅を建てたり購入する場合、購入金額やその他にかかる費用も知りたい所です。
マンションの購入価格は全てモデルルームなどに行くと見ることが出来ますが、マンションを購入する場合にはその購入金額と毎月の共益費が必要になります。
マンションを購入する際に住宅ローンを組む場合、その金額に共益費をプラスした金額を毎月支払う事になるので、ローンを組む際には共益費を支払える余裕をもって組む必要があります。
一戸建ての場合、注文住宅は見積もりをしてもらう事で、分譲住宅はチラシや現地の見学会に行く事で購入金額を知ることが出来ます。
マンションと違い、共益費などは必要ない為、全て建築費用や購入費用としてローンを組むことが出来ます。
マンションは共益費で外壁などのリフォームをしますが、一戸建ての場合にはリフォームにかかる費用は自分で支払う事になる為、やはり少し余裕のあるローンを組む事で対応できると思います。
一戸建ての資産価値が残るメリットとは?
一戸建ての資産価値の最大のメリットは建物は古くなって価値が減少していっても土地が残るということです。
又、同様に不動産としてマンションもありますが、ご存知の通り現在築50年を迎える建物が増える中、建替えが進んでいない状況にあります。
一戸建てとマンションの資産価値の違いの最大の特徴は自身の一存で建替えを決めることが出来るかどうかに尽きます。
高額な不動産とはいえ、通常30年から35年で住宅ローンは完済し基本的にはご自身のものになり、自由に処分できます。
しかし、住み慣れた場所で最新の設備を整えた住宅に建替えようと思ったときに問題が発生するのが集合住宅です。
住んでいる方の考え方の違いや年齢層等又、資金の問題等で意見を統一することは非常に困難です。
お子様へ残してあげるときもマンションであればいつまで住める状態なのかがわからないのに対し、土地を残してあげることによって通常、土地と建物を購入するところを上物の建物の資金だけで新築の家を持つことが出来ます。
これは一戸建ての最大のメリットといえます。